2010年12月31日金曜日

ターミネーター4

3時間の大作です。
シュワちゃんが出ないターミネーターなんて…と思ったのですが若い姿なので本人かどうかは解らないものの一部出演していました。
何と言っても本作品の主人公は最初に出て来る死刑囚、マーカス・ライトです。
そして彼の体をいじってすぐに癌で死んでしまうセレーナ博士…ヘレナ・ボナム・カーターでしょう。

ヘレナ・ボナム=カーター(Helena Bonham Carter) のプロフィール - allcinema

ターミネーターを作ったサイバーダイン社の博士ですから悪い博士の筈なのですが悪いのか悪くないのかは最後まで解りません。

「人類のために献体して欲しい」と死刑囚に頼むと彼が要求した見返りは彼女のキスでした。
死ぬような形相の博士とのキス。
「これが死の味か」と言う死刑囚。悲しそうな顔の博士。
博士は彼に何かをした後にすぐに死にます。

なんだか悲しい話でした。

ターミネーター・シリーズは破壊と殺戮シーンだけではなくて人類愛も描いているので廃れることなく続いているのだと思いました。

明日から新年です。

2010年12月14日火曜日

プラネット・テラーinグランドハウス

映画 プラネット・テラー in グラインドハウス - allcinema

ストーリーは無茶苦茶なのですが実は無茶苦茶な中に逆境に生きる女性達のカッコイイ姿を描いています。

なんといっても主演のローズ・マッゴーワンが可愛い。

2010年9月7日火曜日

ランボー最後の戦場

ミャンマーの軍事独裁政権下。医薬品を届けに行った女性達が捕らえられた。
5人の傭兵が雇われ彼女達をボートで送り届けたランボーと共に救出に向かう。
最新鋭の武器を持った傭兵達は手製の弓矢にナイフを持ったランボーが歴戦の勇士だとは知らない。

死ぬ、死ぬ、死ぬ。戦争映画だから人は死ぬのですが死に方が尋常ではありません。
地雷に吹き飛ばされ手足がバラバラになり、首を切られ八つ裂きにされて殺されてゆきます。

戦争映画なのですが、戦争をやりたくなる映画ではなくて戦争をやりたくなくなる映画としてスタローンが最後のランボーになった映画です。

2010年8月25日水曜日

ブラッド

サム・ライミ&ルーシー・リュー

サム・ライミ監督作品で好きだったのは「クイック&デッド」でした。
無茶苦茶クールな女ガンマン、シャロン・ストーンと、どこまでも強く、どこまでも悪い市長のジーン・ハックマンが良かったです。

ルーシー・リューで良かったのは…といいたいところですが「キル・ビル」のヤクザの女親分役しか知りません。
しかし、この映画で感じたのはルーシー・リューの手で触れられるような存在感、うまく表現できないのですけれど作り物なのに作り物ではない女。
続編が作れそうな終わり方でしたので続編に期待です。
可哀相過ぎる女ヴァンパイヤというだけではなくて訓練で強くなった女ヴァンパイヤの姿も見たいところです。

2010年5月4日火曜日

ワイルド・レンジ

ケビン・コスナーの映画はとても面白いか、まるっきりつまらないかのどちらかです。
さて、これはいかに?

2010年4月4日日曜日

ローレライ

ローレライ

私は現役で活躍している俳優さんの中では役所広司さんが一番好きなのではないでしょうか。
広島に続いて東京に原爆を投下される事を阻止するためのローレライ・システムという発想も面白そうです。
面白いと書くと広島や長崎の方達に失礼になるのですが飽くまで興味があるという意味です。
そして史実として東京に原爆は投下されませんでしたけれど長崎には投下されてしまいました。
そこいらがどういう展開になるのか楽しみです。

ではなくて長崎に投下した後に東京に投下されないように阻止するという展開です。
まだ観ている途中です。
アメリカが悪役になっています。
日本は戦後60年経ってようやく「原爆なんか落としやがってバカヤロー!」と堂々と主張する映画を作れるようになったんですね。

2010年2月28日日曜日

イーオン・フラックス

まだ観ていないのですが主演のシャーリーズ・セロンがCGに見えます。
本人が出るのでしょうか?