サム・ライミ監督作品で好きだったのは「クイック&デッド」でした。
無茶苦茶クールな女ガンマン、シャロン・ストーンと、どこまでも強く、どこまでも悪い市長のジーン・ハックマンが良かったです。
ルーシー・リューで良かったのは…といいたいところですが「キル・ビル」のヤクザの女親分役しか知りません。
しかし、この映画で感じたのはルーシー・リューの手で触れられるような存在感、うまく表現できないのですけれど作り物なのに作り物ではない女。
続編が作れそうな終わり方でしたので続編に期待です。
可哀相過ぎる女ヴァンパイヤというだけではなくて訓練で強くなった女ヴァンパイヤの姿も見たいところです。