2011年12月30日金曜日

バベル



バベル - goo 映画

確かバベルって映画館で見たり部屋を暗くして見ると、ぶっ倒れる映画だよな。布団の中で観るからぶっ倒れても平気だ。
posted at 12:32:47

ゲゲゲの鬼太郎の予告篇なう。
posted at 12:34:03

アラブ人の男の子達が遊びでライフル射撃をしていて遊びで走行中のバスを撃つ。中の誰かが死んだようだ。
posted at 13:03:11

映画って流れに乗れるのと乗れないのがあって、これは私にとって後者らしい。
posted at 13:04:14

そもそもここはどこだ?彼らは何人種だ?アメリカ人なのか。全く説明がない。ラジオから流れる音楽がメキシカンなのでアラブではなくてメキシコの話だとようやく解る。
posted at 13:08:10

インディオのベビーシッターが旦那様からの電話で息子をみ続けているように言われて彼女は自分の息子の結婚式に出られない。そんな馬鹿な話があるか。奥様が病院で死線をさ迷っていたとしてもだ。
posted at 13:10:44

中東の民族衣装(目しか出ない)の女性達、砂漠。メキシコではない。やはり中東の話だ。
posted at 13:12:05

おっと!やっと話が繋がった…と思ったら何故日本人の女の子達がバレーボールをしている。彼女達は聾唖である。
posted at 13:13:30

ロッカールームで着替えながら手話で話す彼女達。女子高生だ。
posted at 13:14:27

山本五十六…いや役所広司さんが聾唖の女の子のお父さんだ。
posted at 13:15:45

ハードだ。かなり難しいストーリーだ。しかも世界中に話が飛ぶ。
posted at 13:16:31

聾唖であるが故に化け物みたいな目で見られた女の子が「本物の化け物を見せてやる(手話)」
posted at 13:20:27

彼女は店にいる男にミニスカ制服の股の中の黒いパンティを見せつけ…た途端にアラブ。羊の大群。
posted at 13:21:46

これは、ひょっとして私向き展開かもしれない。飽きさせない。カフカの『変身』は兄が虫になったことを即座に理解出来ない妹や家族に苛立って読むのをやめた。これだけ話がぶっ飛んでいると理解するのに精一杯で飽きる暇がない。
posted at 13:23:59

やはりメキシコだ。ブラピが子どもに撃たれた奥さんとバスに乗っているのはアラブだがここはメキシコだ。
posted at 13:25:29

つまりアラブとメキシコと日本で話が同時進行している。
posted at 13:26:07

接点は何だ?それがこの映画の味噌か。
posted at 13:26:52

インディオのお母さんは息子の結婚式に現れた。(メキシコ)
posted at 13:27:39

アラブのバスの中。大出血している奥さん。ブラピは病院までどれぐらいかかるか運転手に訊く。一時間半…間に合わない、出血多量で奥さんが死んでしまう。
posted at 13:30:03

バスとラクダ(アラブ)
posted at 13:30:41

病院なのか、ここ?血まみれの奥さんを運ぶブラピ。いや、病院ではない。民家だ。「救急車を、大使と話したい。」 観光でアラブを訪れたらこんなことになったようだ。
posted at 13:33:40

ブラピがいるのはアルジェリアのタザリン。弾傷を縫うことにしたブラピ。道具は何もない。だがやる。死ぬのを待つよりもマシだ。激痛に絶叫する奥さん。
posted at 13:38:46

歯医者、ミニスカ制服で歯の治療を受ける聾唖の少女。(日本)
posted at 13:39:37

歯科医師の手を自分の股倉に招き込む。怒る歯科医…私なら大喜びだが…それは映画とは関係ない。歯科を追い出される少女。
posted at 13:41:45

アルジェリア。ブラピの奥さんを撃った少年だ。
posted at 13:43:51

ブラピが国際電話をした相手は奥さんの弟だ。大統領にこの事を伝えろ…てか。ブラビはただ者ではないらしい。アメリカ人を撃っちゃったんじゃタダでは済まない。(アルジェリア)
posted at 13:48:58

結婚式が盛り上がる。ベビーシッターのお母さんはベビーを息子の結婚式に連れて来るという解決策を見出だしたようだ。(メキシコ)
posted at 13:50:10

アルジェリア、メキシコ、日本。どこで繋がるのだろう。今のところ糸口も見えない。
posted at 13:52:22

「もうすぐ救急車が来るから待ってくれ。(ブラピ)」「30分だ。(バスの運転手)」(アルジェリア)
posted at 14:01:34

繁華街に繰り出した聾唖の女子高生たち。男たちに酒と薬を勧められ飲んでトリップする。(日本)
posted at 14:03:08

渋谷のスクランブル交差点。本当に日本の代表的な場所らしい。『バイオハザード3』『ジャンパー』にも出て来る。
posted at 14:06:30

ディスコの中。レーザー光線が飛び回る。これが映画館で見た観客がぶっ倒れるシーンだな。チラチラチラチラして目がおかしくなりそうだ。
posted at 14:08:46

男と抱き合う同級生を見て彼女はディスコを出る。音のない世界。家に帰る。大変な良家のお嬢様である。
posted at 14:10:23

叱責される子ども達。彼らの遊びは国際問題に発展している。彼らの父親は警察の拷問を受け傷だらけである。(アルジェリア)
posted at 14:12:18

岩場の上。警察から逃げる親子三人。警察は彼らを逮捕する気はない。射殺しようと一斉射撃を始める。(アルジェリア)
posted at 14:15:38

結婚式は終わった。闇夜の中、車で帰るお母さん。二人のベビーも一緒だ。(メキシコ)
posted at 14:17:17

国境で警察に捕まる彼ら。誘拐犯だと思われている。(メキシコ)
posted at 14:21:07

運転していた甥だけを車に残し叔母さん、預かっている少年、少女は暗い道に出る。甥は車でパトカーに追われる。(メキシコ)
posted at 14:26:31

ブラピの奥さんは生きているが救急車は来ない。一台しかないからだと。大使館の要請でヘリが来るらしいがバスの30分は過ぎた。「置き去りにしたら殺すぞ!」とブラピ。(アルジェリア)
posted at 14:28:59

聾唖の令嬢はお母さんが高層マンションのベランダから飛び降りた時のことを警察官に話す気になり話し始める。(日本)
posted at 14:32:41

脈絡なく全裸になるお嬢様。吹き替え無し…デジタルズームインするとヘアもあり。若い刑事に乳を揉ませる。刑事は「やめてくれ!君はまだ子どもだ。」 涙を流すお嬢様。(日本)
posted at 14:44:31

兄を撃たれた警察に投降する親子三人。(アルジェリア) 昼間になり道で助けを呼ぶ叔母さんと少年少女。助けは来ない。広大な荒野が続く。(メキシコ)
posted at 14:48:16

密入国者として後手錠で逮捕された叔母さん。子ども達を探しに戻るが彼らはいない。(メキシコ)
posted at 14:54:14

日本人の聾唖の女子高生の家に飾ってあった2枚の写真がアルジェリアとメキシコと日本を結ぶようだがまだ何故そうなのかが解らない。猟銃がキーワードだ。
posted at 14:56:39

瀕死の奥さんを抱いたブラピが言う。「許してくれ。サムが死んだ時、僕は…僕は逃げた。怖かったんだ。」「私も怖かったたわ。わたしのせいじゃなかったの。サムは息してなかった。」(アルジェリア)
posted at 15:02:53

お嬢様は素肌に刑事の服を羽織って筆談を始める。(日本)
posted at 15:04:51

叔母さんは警察で尋問を受ける。砂漠に二人の子どもを置き去りにした罪も追加されている。彼女は置き去りにしたのではなく助けを呼びに行ったのだ。(アメリカ)
posted at 15:07:18

ようやくヘリが来た。(アルジェリア)
posted at 15:08:56

病院。ブラピが電話をしているのはメキシコ人のベビーシッターだ。奥さんは手術が必要だ。それがメキシコでの物語の冒頭部分だった。
posted at 15:15:31

聾唖のお嬢様のお父さん、役所広司さんがモロッコでの狩猟の際にガイドしてくれた男にあげた猟銃が事件の発端だった。(日本)
posted at 15:20:52

涙を流しながら全裸でベランダに立つお嬢様。彼女の母は拳銃自殺であって彼女が刑事に言ったようにベランダから飛び降りたのではなかった。彼女の手を握るお父さん。キラキラと輝く日本の都市の夜景。(日本)
posted at 15:26:40

エンディング、クレジット。ストーリーは分かったが唯一分からなかったのは聾唖の尋問なお嬢様、黒い小さなショーツを穿いた彼女が全裸に…2回もなる必然性だった。映画は芸術でもあるが一面、商売であり興行だからだろう。(FIN)
posted at 15:29:21

2011年12月5日月曜日

ブラインドネス


ブラインドネス - goo 映画

観た人の感想文を読んだ。

観終わった感想が
「何だったんだ、これは?」
だそうである。

2011年12月05日(月)
ジュリアン・ムーア(ハンニバルでクラリス・スターリング捜査官を演じた女優さん、演技力はあるがジョディ・フォスターに比べて破格のギャラだった)の『ブラインドネス』を観始めた。
posted at 19:28:29

まだ観終わっていないので感想文は出来ていない。 映画日記: ブラインドネス http://t.co/n20pC6rz
posted at 19:29:23

どういった意図かは知らないが最初に出て来る日本人の奥さんの脚がやたらとイイ。顔もイイ。
posted at 19:32:01

ジュリアン・ムーアって表情豊かだ。今まで気がつかなかった。
posted at 19:43:15

しかし、ネットを見ると、ここまで酷評されている映画も珍しい。
posted at 19:44:11

「今まで観た中で最低の映画」…最低ってのも凄い。
posted at 19:45:05

突然、失明する原因不明、治療法不明の感染性の奇病が発生した。政府が感染者達を隔離した。ストーリーの縦線はそれだ。
posted at 19:53:00

隔離施設内での感染者達の生活が横線だ。争い合う。
posted at 19:54:32

最初の日本人患者を治療した医者は失明したがその医者の妻(ジュリアン・ムーア)は失明していない。彼女は失明したと嘘をついて強引に施設に入り込み夫の面倒をみる。いい奥さんだ。
posted at 19:56:52

最初に失明した日本人の奥さんが現れる。感動の再会。
posted at 20:01:38

施設内で怪我人が出て医者が抗生物質を要求すると政府の係官から銃で撃たれそうになる。何を表現したいのか概ね見えて来た。
posted at 20:04:42

何故、ジュリアン・ムーアは失明しないのか?
posted at 20:06:09

アメリカ合衆国の話だとはなっていないのだが大統領が現れた。黄色人種の女性だ。「国民の皆さん、支援者の皆さん、私も失明しました。」
posted at 20:09:51

政府の係官が従わない患者を射殺した。
posted at 20:12:55

隔離施設の中には無秩序状態が訪れる。カオス。精神の平衡を保っているのは目の見えるジュリアン・ムーアだけ。
posted at 20:18:54

そのジュリアン・ムーアが泣き始める。理由:時計のネジを巻くのを忘れた。:ないだろう…現代にネジ巻き時計は。
posted at 20:20:05

何故、彼女だけが見えるのか?それがキーポイントだ。不可逆性の失明ではないということだろう。だが仮に見えるようになってもグシャグシャに壊れた人間関係が元に戻るとは思えない。
posted at 20:24:08

やたらと女性の裸が出る映画なのだが、この映画に女として登場しているのはジュリアン・ムーアと日本人の奥さんだけだ。こういう映画は普通の人々の好みに合わない。英国映画の「21日後...」が、こんな感じだった。
posted at 20:30:18

展開が変わった。第三病棟が食料のために売春する女を募集、9人が集まった。
posted at 20:43:55

第一病室の女性が一人、サディストに殺された。
posted at 20:48:59
第二病室の女達がやっている。
posted at 20:50:20

ジュリアン・ムーアが反撃に出た。彼女は目が見える。第三病室から拳銃を手に入れ独裁者を射殺した。
posted at 20:52:18

ジュリアン・ムーアのいる第一病室は第三病室と戦うことを決意する。
posted at 20:53:51

彼女は目が見えることを第一病室の12人の人々にカミングアウトした。
posted at 20:55:10

映画は隔離病棟から逃げ出したジュリアン・ムーア達。人間の遺体が犬に喰われている。そして雨。
posted at 21:07:20

しっかし、ヌード、ヌード、ヌード…ヌードだらけの映画になって来た。別にかまわんのだが何が言いたいんだかいよいよ解らなくなって来た。
posted at 21:15:36

映画だが最初に失明した日本人の視力が戻った。「なにもかも綺麗だ!」と言っている。これで全員が見えるようになる。もう見える物から視線を隠さないようにしよう…あゝ、わかった。それが言いたかったんだ。